AMED 再生医療実用化研究事業

活動報告

第61回日本神経化学会大会・第40回日本生物学的精神医学会でのポスター発表

9月6日から8日に神戸で開催された第61回日本神経化学会大会・第40回日本生物学的精神医学会で本プロジェクトに関連したポスター発表が行われました。
Tomoaki Shirao, Yuko Sekino, Hiroki Yasuda, Nobuhiko Kojima, “Effect of drebrin knockout on synaptic plasticity”
Hiroyuki Yamazaki, Tomoaki Shirao, “Drebrin interacts with the kinase domain of CaMKIIβ and stabilizes CaMKIIα/β hetero-oligomer in the inner region of dendritic spines”
三木 大輔、小林 勇喜、宮本 達雄、小金澤紀子、武井 延之、関野 祐子、白尾 智明、斎藤祐見子 「ヒトiPSC細胞由来神経細胞における非シナプスマーカー一次繊毛の検出」

シンポジウム「ヒト由来神経細胞の機能評価法へ向かって:培養細胞を用いた多彩なアプローチ」

9月6日から8日に神戸で開催された第61回日本神経化学会大会・第40回日本生物学的精神医学会で、シンポジウム「ヒト由来神経細胞の機能評価法へ向かって:培養細胞を用いた多彩なアプローチ」を開催しました。
6(Thu.)Sep. 13:30~15:30 RoomE(5F,504+505)
Chairs:Tomoaki Shirao & Yumiko Saito
SY9-1
Regulation of the maturation of neurons by neurotrophic molecules
Nobuyuki Takei
Brain Research Institute, Niigata University
SY9-2
Neuronal primary cilium as a signaling platform for environmental cue
Yumiko Saito
Laboratory for Behavi Neurosci, Grad Sch of Integrated Arts and Sciences, HiroshimaUniv
SY9-3
Evaluation of presynaptic functions by fluorescence imaging techniques
Shigeyuki Namiki
Dept.of Neurobiology, Gad. Sch. of Med, The Univ. of Tokyo
SY9-4
Synapse imaging of Alzheimer’s disease model neurons: localization change of synaptic proteins
Noriko Koganezawa
Department o fNeurobiology and Behavior, Gunma University Graduate School of Medicine
SY9-5
Differentiation method of human iPS cells derived neurons and evaluation of their maturation level
Yonehiro Kanemura
Department of Biomedical Research and Innovation, Institute for Clinical Research, Osaka National Hospital, National Hospital Organization, Osaka, Japan

会場風景(後ろの方では立ち見の人もいました)

班員の山崎博士の論文が新聞等に取り上げられました。

上毛新聞(平成30年6月16日)「人の記憶にかかわる物質の働き解明」

Parm Tech Japan on line「記憶をつくる分子の働きにドレブリンが関与」https://ptj.jiho.jp/article/131327 

記憶をつくる分子の働きにドレブリンが関与

班員の山崎先生の論文がプレスリリースされました。
https://www.amed.go.jp/news/release_20180614-02.html

RGS8を用いて作製した抗うつマウスの研究

班員の斎藤先生が論文発表したRGS8を用いて抗うつマウスを作製した研究がNewsweek始め、複数のサイト(yahoo英語版、ヘブライ語、スペイン語)で紹介されています(当AMED-白尾班で着目している一次繊毛と情動のことも含まれています)

http://www.newsweek.com/new-type-depression-may-have-just-been-discovered-scientists-say-971977

https://uk.news.yahoo.com/apos-type-depression-apos-may-105913924.html

http://rotter.net/forum/scoops1/479796.shtml

Identifican un nuevo tipo de depresión

http://rotter.net/forum/scoops1/479796.shtml

班員の斎藤先生の論文がNeuroscienceにin pressになりました。

班員の斎藤先生の論文がNeuroscienceにin pressになりました。齋藤先生は、海馬CA1神経細胞一次繊毛を起点とする、新しいタイプの抗うつ様モデルマウスを作製しました。この論文は、non-synapticなセンサー一次繊毛が情動行動の分子基盤にまで関わることを示す世界初の報告です。
Depression-resistant phenotype in mice overexpressing regulator of G protein signaling 8 (RGS8)
Yuki Kobayashi, Risa Takemoto, Shogo Yamato, Tomoya Okada, Michihiko Iijima, Yoshikatsu Uematsu, Shigeyuki Chaki and Yumiko Saito
Neuroscience, in press

凍結初代神経細胞の配布について

本研究班ではバリデーション研究様にラット海馬から単離され凍結された凍結初代神経細胞(SKYニューロン)を配布しておりますが、班員以外の方にも群馬大学の成果有体物として有償譲渡が可能です。詳しい情報を知りたい方は、当ホームページ研究協力者募集の申し込みのページから、ご意見・ご質問欄に「SKYニューロン有償譲渡について」と記載して、ご連絡ください。追って、こちらからご連絡します。

第二回公開シンポジウムのプレゼン資料

下記より、第二回公開シンポジウムのプレゼン資料をダウンロードできます。

  1. 「記憶学習のメカニズム研究と創薬試験法への応用」 東京大学大学院薬学系研究科・関野祐子先生(準備中)
  2. Alzheimer病臨床研究の現状」 弘前大学大学院医学研究科・ 東海林幹夫先生(準備中)
  3. 「世代型アルツハイマー病モデルを用いた研究最前線」 理化学研究所脳科学総合研究センター ・ 西道隆臣先生
  4. 「培養神経細胞を用いた神経毒性解析と病態モデルづくり」 群馬大学医学系研究科・白尾智明先生

第二回トレーニングコースを開催しました。

2月3日4日に第二回トレーニングコースを開催しました。

班員の小金澤先生がコニカミノルタ画像科学奨励賞(優秀賞)を受賞

当AMED-白尾班の研究協力者である小金澤紀子先生が「超解像顕微鏡による脳機能を支えるタンパク質の局在解析」研究で平成29年度コニカミノルタ画像科学奨励賞(優秀賞)を受賞しました。超解像顕微鏡を使った神経毒性検出法への応用も期待したいと思います。

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